TimeTreeとGoogleカレンダーを同期するには — 公式API終了後の現実解【2026年】

2026-08-02 · 株式会社ASRISE

前提: TimeTreeの公式APIは終了している

TimeTreeはかつて開発者向けの公開API(Connect App)を提供していましたが、2023年12月22日をもって終了しました。以降、外部サービスがTimeTreeのカレンダーを直接読み書きする公式な手段は存在しません。「TimeTreeと自動同期できる」とうたう外部ツールがあれば、非公式な手段に依存している可能性が高く、規約やアカウント保護の観点で注意が必要です。

できること: GoogleカレンダーをTimeTreeに表示する(片方向)

TimeTreeアプリ自体には「外部カレンダー連携」機能があり、Googleカレンダーの予定をTimeTree上に取り込んで表示できます(設定はスマホアプリから行います。仕様はアプリの更新により変わることがあります)。

この片方向連携を最大限活かすコツは、取り込む前にGoogleカレンダー側を一元化しておくことです。会社・副業・個人のアカウントが分かれたままでは、TimeTreeに映るのも一部の予定だけになります。タバカレのようなカレンダー統合サービスで全アカウントの予定を相互反映しておけば、TimeTreeにはあなたの本当のスケジュール全体が表示され、家族との予定調整も正確になります。

できないこと: TimeTreeの予定を仕事側に反映する

逆方向(TimeTreeに入れた予定をGoogleカレンダーや会社のカレンダーへ自動反映する)は、APIが存在しないため公式には実現できません。TimeTreeにしか入れていない家族の予定は、仕事側の空き時間判定に反映されない点に注意してください。

対策はシンプルで、「時間を確保したい予定は個人のGoogleカレンダーにも入れる」運用にすることです。個人のGoogleカレンダーに入れた予定は、タバカレが会社カレンダーへ「予定あり」ブロックとして自動反映するため、家族の予定で会議を入れられてしまう事故を防げます。

まとめ: 役割分担で考える

家族・パートナーとの共有はTimeTree、複数の仕事カレンダーの一元化とダブルブッキング防止はタバカレ、という役割分担が現状の最適解です。タバカレでGoogleカレンダーを束ねておけば、TimeTreeの外部カレンダー連携を通じて全予定をTimeTreeでも確認できます。タバカレは1ヶ月無料で試せます。